透析Q&A

● 分類

全ての質問と回答(548)
新型コロナウイルス感染症対策(1)
透析の基礎知識の入手(8)
透析治療の導入(27)
透析治療について(208)
腎移植について(3)
腹膜透析について(21)
日常生活・食生活(79)
仕事(5)
合併症(132)
高齢者・介護(7)
保険・医療費・公的支援制度(11)
保存期腎不全(4)
妊娠・出産(7)
病院の選び方・つきあい方(34)
医療・介護従事者からの質問(20)
ご家族/ご友人のサポート・お見舞い(12)
災害時・天候不良時の備え(1)
その他(40)

Q547. 人工血管について質問致します。ループ型、ストレート型でもA・V側両方上向きに穿刺するのは何故でしょうか?逆穿刺は見たことがないので疑問に思いました。穿刺しやすいだけの理由なのでしょうか?

 

人工血管によるシャントでも自己血管によるシャントでも同じですが、血液の流れの通りに穿刺をするのが基本です。

ですから、ループ型の人工血管シャントの場合には、A・Vとも上向き穿刺とします。

ストレート型の場合には、Aは下向き穿刺、Vは上向き穿刺とすることがほとんどです。

逆穿刺(A側の下向き穿刺のことですよね)を見たことがないとのことですが、上に書きましたように血液の流れを考えると下向き穿刺の方が自然です。

それではなぜ上向き穿刺としているかですが、あくまで想像になりますが、御質問にあるように穿刺しやすいからというのが、その理由のように思われます。

ただし、十分に血液が流れている人工血管シャントで、A側とV側の穿刺部が離れているのであれば、両方とも上向き穿刺であっても、透析効率(尿毒素の除去)に悪い影響はないものと思います。

 

[回答日 2022/7/16]

 

▲ページトップへ