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スタッフインタビュー[業務改善委員会・八木さん]

業務改善委員会の八木さんに、患者様からみた業務改善活動の意義や効果についてお話をうかがいました。

(1)スタッフ全員が意見を出して、業務改善活動を実施
(2)穿刺や返血の作業時間の短縮分を、患者様と向き合う時間に
(3)患者様の安全を確保し、十分にご理解いただきながらの改善活動

(3)患者様の安全を確保し、十分にご理解いただきながらの改善活動

-スタッフさん全員で提案をしていったわけですが、改善策はどのように策定していったのですか。

(八木さん)
看護師、臨床工学技士、看護助手とさまざまな職種が一緒になって検討しました。
それぞれの職種がやるべき仕事を分別して、最適な分担方法は何かと考えました。

-それぞれの視点で仕事を整理する。

(八木さん)
以前はベッドのクリーニングや片付け等を看護師や臨床工学技士も行っていましたが、現在は看護助手が集中的に行うようにするなど、職種それぞれの仕事を見直しました。また、透析治療のセッティングについても時間帯を決めて集中的に作業することで効率化を図っています。

-それぞれの専門家の意見が入っているのですね。

(八木さん)
いろいろな職種の意見を聞いて反映されているので、取り組みやすいと考えています。
そして、全員でやってみて、その結果をきちんと評価することが大事です。

-やってみて評価をする。

(八木さん)
何が正しいかのかは実際にやってみないとわからない部分があります。
まずはやってみて評価して、結果的に改善効果がなくても、なぜ改善できなかったかわかるので、それも1つの成果ではないかと思います。

-業務改善で注意すべき点は何ですか。

(八木さん)
患者様にとって安全であることですね。
業務の改善が患者様のリスクになってはいけません。
それから、改善策については患者様のご理解も得られなければなりません。
業務のやり方を変える場合には、患者様に事前にお手紙を配布して、不安がないように進めました。

-最終的には患者様の評価が大事なのでしょうね。

(八木さん)
業務改善に取り組んでから「穿刺が遅いのではないか?」といった声が、聞かれることがなくなりました。

-作業が改善されると安全面も高まるのでしょうね。

(八木さん)
改善していくためには作業をシンプルにしていくのが効果的です。
手順が少なくなり、時間的にも気持ち的にも余裕があることで、インシデント、アクシデントを未然に防ぐことにも役立っていると思います。
また、患者様の介助という部分にも、ゆとりを持って対応できますので、移動中の事故を防止することにも繋がっていると思います。

-業務改善は効率化が目的でなく、医療の質の維持・向上や、安全面のさらなる向上に貢献していることがよくわかりました。

(八木さん)
スタッフの気持ちにも余裕が生まれる事で、患者様にもさらに笑顔で接することで、安心していただけるのかなと思います。

-今日はありがとうございました。

(八木さん)
ありがとうございました。