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なぜ、あなたが担当する利用者さんは透析治療を受けているのか

腎臓の機能がなくなって、体内に残ってはいけないものが溜まってしまいます

腎臓は、体内に残ってはいけないもの、例えば余分な水分、毒素(クレアチニン、ナトリウム、カリウム)などの物質をふりわける機能をもっています。結果的に、おしっことして体外に排出されます。
ところが、糖尿病などが原因で、腎臓の機能がほとんどないような状態になると、体内に残ってはいけないものがたまってしまいます。
簡単にいうと毒素がたまってしまっている状態で、ぐったりして、動けないような状態になってしまうのです。
そのままの状態では、命をつなぐことができません。
昨今、生活習慣病の増加に伴って、腎臓の機能がなくなってしまう方が増え続けています。

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透析治療は、腎臓に代わって、体内に残ってはいけないものを選別し排出する治療

腎臓の機能がなくなってしまった場合、その治療としては3つのものが考えられます。1つめは血液透析、2つめは腹膜透析、3つめが腎移植です。現在、ほとんどの患者さんは血液透析治療(一般的に透析と呼ばれている)を受けています。
透析は、腎臓に変わって、体内に残ってはいけないものを選別し排出する治療方法で、多くの場合、週に3回、1回4時間行います。
透析は、腎臓の機能の変わりをしていますから「お休み」することができません。「体調が悪いので透析をお休みしてもいいですか」という質問もありますが、体調が悪い時ほど、透析クリニックに通院していただきたいものです。

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透析治療を受けると、食事制限が緩和され食欲がわいてきます

腎臓の機能がなくなってくると、食欲がなくなったり、体重が落ちてきたりします。
それが、適切な透析治療を受けていくと、食欲がわき、身体を動かすのがイヤでなくなります。
さらに良い治療がすすめば、腎臓の機能がなくなって透析治療をしている方に特有の症状である、頭痛やかゆみなども少なくなり、透析治療が生活の一部となり、充実した生活ができるようになってきます。
もちろん、患者さんの中には、透析治療を受けながら働いている方もいらっしゃいます。

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クリニックでは透析治療だけでなく、患者さんのあらゆる病気や怪我に対応

静岡共立クリニックでは、透析治療だけでなく、患者さんのあらゆる病気や怪我に気を配って対応しています(専門病院をご紹介する判断も含めて)。
とくに、透析治療を受けなくてはならない患者さんは、腎臓機能がなくなっていることで、さまざまな病気を併発していることが少なくありません。これを合併症と呼んでいて、レントゲン、心電図、動脈硬化の検査や足のケアと、さまざまな治療や検査をして、患者さんの全てをみているといって良いほどです。
そのような点から「透析治療を受けている患者さんにとっての“かかりつけ医”は透析クリニックである」といっても良いかと思います。

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透析治療では無料送迎バスなどが充実

透析治療は、通院さえできれば治療を受けることが可能です。
透析治療を受けている患者さんの高齢化がすすんでいます。ですから、ご自身では通院できない方も増えています。そのため、送迎バスの乗降場所までご家族の方がお連れいただくか、または介護サービスを利用して乗降場所までおいでいただければ、無料送迎バスをご利用いただけます。実際、送迎の時間にあわせて、介護サービスを利用されている方もいらっしゃいます。
寝たきりや、車椅子であっても、車で移動ができれば、治療を受けることが可能です。
静岡共立クリニックには、たくさんの事例がありますので、ご相談いただければと思います。