透析Q&A

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Q309.

生体移植にむけて準備を始めました。しかし、私の心臓に問題があり(心臓の働きが弱い、軽い弁膜症、糖尿病もあり)現在治療中です。ドライウエイトを下げていく事によって
心臓の大きさが小さくなり心臓の働きが回復するのでしょうか?心臓の働きを最低でも50%以上にしたいみたいです。

生体移植とのことですので、ドナーとなる方がいらっしゃったのですね。
腎移植の機会があれば、是非トライをしていただきたいと考えています。

軽い弁膜症は透析をお受けになっている方に時々みられます。
手術に際して問題となるのは、弁膜症よりも心臓の働きが弱いことの方だと思われます。

心臓の働きをパーセントで示すのは、おそらく駆出率(EFと略します)のことだと思います。
駆出率の正常値は55%以上ですが、50%あれば全身麻酔の手術であってもそれほど問題はないと思われます。
ですから、主治医の先生もそこを目標としているのだと思います。

ドライウェイトを下げることによって水分による心臓への負担が軽減されます。
それによって駆出率が回復することもありますし、しないこともあります。
実際には減量してみないとわからないのですが、ドライウェイトの減量が心臓にとっていいことは確かです。

ただし、無理をしすぎると脱水になり、脱水はお体に負担になりますので適正なドライウェイトがどのくらいなのかを決めてもらう必要があります。

心臓の働きが回復をして、手術をお受けになり、移植が成功することを心からお祈りいたします。


[回答日 2011/9/30]

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