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透析Q&A

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Q292.

父が透析を始めて1年が経ちました。 昨年の秋ごろから、顔や背中におできのような 粉瘤(ふんりゅう)が出来ては潰れを繰り返していました。 潰れずに腫れあがった粉瘤を切開した時に点滴をしたせいなのか、 血糖値が400に跳ね上がったそうです。 担当の先生は様子を見ているような感じがありますが、 このような粉瘤は今後もできるのでしょうか? しばらく様子を見ていくしかないのでしょうか?

●粉瘤(ふんりゅう)とは何か?

粉瘤は、皮膚の良性腫瘍と考えられています。
腫瘍といっても必ず切除しなければいけないものではなく、化膿を繰り返さなければ、そのまま様子を見ることもよくあります。

「血糖値が400に跳ね上がった」とのことですから、お父様は糖尿病をお持ちのようですね。
糖尿病の方の粉瘤は化膿しやすい印象があります。

●粉瘤の治療方法について

粉瘤が化膿した場合、中に膿がたまりますので、切開をして膿を押し出します。
同時に抗生物質を使えば、多くの場合感染はおさまりますが、膿を出しても粉瘤そのものは残っていますので、しばらくしてまた感染・化膿することがしばしばあります。

このような場合、粉瘤を根こそぎ切除することを考慮します。
粉瘤の大きさにもよりますが、通常は局所麻酔でできる手術です。

粉瘤の切除は皮膚科または外科で行います。

同じ場所の感染を繰り返すようでしたら、切除した方がよいかどうかを決めるため、主治医の先生と相談をして皮膚科を受診されることをおすすめいたします。


[回答日 2011/4/5]

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